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ということで先月8日、完成披露試写会で観たのはこちらの作品でした。実話を基にした日本初eスポーツがテーマの作品。

本作を観てみたいと思ったのはeスポーツというよりはゲームを題材にした作品はある程度観ておきたい、というのとキャストの中にMIU404で知った鈴鹿央士さんが出ていたこと。

あとは広井王子さんプロデュースというのに興味があったこと。やはりある程度歴が長いゲーマーとしては気になるクリエイターです。

私自身がeスポーツに興味がないものの、運動部の活動と同じだよな。という気持ちになり、この作品を観れて良かったと思います。

普通ならあんまり気にしない122分の上映時間ですが、当日は若者だらけの空間に縮こまっていたため、なんというか長い…と感じたり。

多分普通に観るなら関係ないはず。映画の中でゲーム画面が出てくることの違和感はなかったです。一種の球技なので。

ハッピーエンドにはならないし、日常がガラリと変わることもないけれど、青春の一つとしてよい作品だと思います。

ゴールデンカムイ

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原作未読、アニメも観てないので実写を観てもキャストに文句は言わんだろう、という入り方です。
脚本もエンドロールで「ラストマン」の人か、と知ったレベル。

でも、それくらいだからキャストの違和感というのはなかったです。
原作でいうと3巻くらいまで、という話しか情報を入れてなかったので結構コミカルなんだなぁ、とびっくりしつつ楽しめました。

でも、最後の方で今後出てくるキャラが一気に出てきた時は「どのくらいまとめて撮ってるんだ…?」という気持ちに。
明らかに続く作品だからこそあまりスパンを空けてほしくないし、半年に一作くらいとか…無理か。

漫画原作の実写というのは実はあんまり好きではないのですが、これくらいぶっ飛んでると気にならず楽しめるなぁ、と思いました。
舘さんがいるだけでグッと締まりますねぇ~、なんて。

夜明けのすべて

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身代わり忠臣蔵と同日公開だった本作。
行きたいなぁ、と思ってるうちに近所ではレイトショーがなくなって考えていたところ本日22日にベルリン映画祭のダイジェストを追加した特別公開があることを知り、仕事帰りに映画館へ。

この映画を見た人は、きっと少しだけ優しくなれると思う。
PMS、パニック障害等名前は聞いたことがあっても実際になった人しかわからない症状。
それも人によって強弱があるので、名称が同じでも人によって違う点があるわけで。
私も違う病気ですが社会人なり立ての頃に発症したことがあるので共感できる点が多数ありました。

本作は恋愛感情がない点も素敵で、分かり合えること、淡々と続く日常の中で周りが理解してくれる良い職場の中で少しずつ症状と向き合い、助け合えるようになっていく素晴らしさ。

観終わったあとも温かい気持ちが残り、心が洗われる素敵な映画です。
原作を読んでいなかったので、近々読んでみようと思っています。

なお、上映終了後はベルリン映画祭のダイジェスト映像があったのですが、最初映像が乱れて何事かと思ったらシネコン内の別シアターで上映中と思われるコンサート映像が流れてきて「誰!?」となったり、ポケモンフラッシュを超える緑色の点滅に目を伏せたり。
そんなハプニングもあった影響で、上映が途切れた部分を終了後に数分再上映という珍しい機会でした。

長く愛されて欲しい良作です。

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